せっかくなので最近の日記を

日曜日はマッチ棒と香川探索へ

生パスタ工房ってとこの期間限定のバジルパスタがおいしすぎてまた食べにいった

サラダ、パン、スープが食べ放題

高松中心地にあるけん行きやすいし、店内は広くておしゃれやけどファミレス的雰囲気で良き

前の席に座っとったキッズがやたらこっちを見てきた


そしてこんぴらさん

マッチ棒の職場の先輩の母上が体調を悪くされたらしく、私もその先輩によくしてもらっているので、快方に向かうのを願いにいった

でもその時にはすでに良くなっとったみたいやけど、とりあえず運動がてら

車停めようとすると、駐車場の管理人のおじいちゃんが、「こっちこっち!」って手招いてきたので、そっちに停め直した

停めかけてたのになんで?と思ったら、「こっちの方が日陰になって車内が暑くならんで済む」とのことだった

ただのいい人


こんぴらさん手前の城下町的なとこはジャズが流れとった

こんぴらさんは階段が785段あるらしくて、階段が世界で一番苦手なわたしは序盤の50段ぐらいでもうしんどかった

てか一応毎日運動しよるのに、信じられんほど息切れがひどかった

20段ぐらい上がったら座り込んで2分は休憩せんとだめだった

高山病かな????

見かねたマッチ棒が途中でオロナミンCを買ってくれた

寄付した人の名前が彫られた石碑が乱立しとるゾーンがあって、幼き頃からRPGで育ったマッチ棒とわたしは、「ここの石碑調べていったら1ヶ所だけコイン見つかるとこある」とか、「途中の村で武器と防具買い揃えていかんと一番上のボスは倒せん」とか言いながら登っていった

日焼けが嫌で日傘さしていっとったんやけど、木が生い茂っとるけん日陰が多くて涼しいし日傘いらんかった


ネットによるとほんまは1300段以上あるらしい

頂点だと思っとったところにそれ以上上がれるところはなかったように思うけど

隠しルートがどこかにあるにちがいない


そのあとは瓦町へ

6時に着いたけど商店街のほとんどの店はすでに閉まってた

ファンキーな店でマッチ棒が服を買った


晩ごはんはうどんを食べたかったけど、うどん屋さんは閉まるのが早いので、7時過ぎから探しても見つからなかった

のでそば屋さんに行くことに

瓦町から近くて、食べログ3.4の穴場のお店

外観は高級そうで当たりやと思った

中に入ると、高級料亭みたいな静かで厳かな雰囲気で、いらっしゃいませ的な言葉はなく、店員さんも迎えに来てくれないので、席に勝手についていいか迷った

カウンターに、30代後半ぐらいのジャージ姿の女性とデニム姿の女性のお客さんっぽい人がおって、マッチ棒がそれを見て「セルフ式か!」と言った

しかし、ジャージ女性は注文票を持っていたので、わたしは恐る恐る「あの、もしかして店員さんですか?」と尋ねると、小声で「そうです…どうぞお席へ」と言ってくれた

まさかのジャージの女性が店員さんだった

高級料亭にショッキングブルーのpumaジャージ店員だと…?

ちなみにポロシャツにデニムの女性も店員さんだった

我々が注文する頃には、他のお客さんはみんな出て行ってしまった

その頃8時、食べログには9時までと書いてあったので大丈夫なはず

ちなみにいつもかけ蕎麦の温かい方を注文するわたしは、初めて冷たい方にチャレンジしたのだが、蕎麦つゆを麺の方にかけるのを知らず、花瓶みたいにくびれた小さい蕎麦つゆの器に麺をつっこんで食べてた

食べにくいとは思ってたよ


そしてお会計のときには、ジャージ店員もデニム店員も帰ってて、食器洗ってるじいちゃんしかいなかった

すみませーんとわたしとマッチ棒で交互に何回言ってもこっちを向いてくれない

正直こわかった

しかし食器洗いがひと段落ついたのか、やっとこっちを向いてくれ、会計に及ぶことができた

帰りざまに閉店時間を周りに書いてないかチェックしたが、書いてあるものは何もなかった

やっぱり閉店時間は8時だったのだろうか、だから店員さんもろとも冷たい接客だったのだろうか

温厚なマッチ棒も「もう来ることはない」とおっしゃってた

食べログ3.4とは