そんなわけで月曜日
妹とランデブー
スタバいってそのまま帰ろうかと思ったけど、ワイってひきこもりがちな妹においしいもの食べたり美しい景色を見たりしてほしいっていう、押しつけがましい愛情を持ってるわけよ
やけん蛍みにいくことにした
マッチ棒の幼なじみ、通称 厨二病くんが前の日に蛍みにいっとったけん、どこにみにいったんか尋ねてみたけど、全然蛍おらんかったらしいので、とりあえず県内で一番蛍が多いであろうところにみにいくことに
山の中、19時半でもまだ明るかったので、薄暗くなるまで車で待機した
人が集まっているところ、ちょうど真ん中らへんが空いていたのでそこに入れてもらう
5匹ぐらいが光っているのが見えた
暗くなるほどだんだん増えて、ざっと40匹ぐらいが見えるようになった
呼応するように光ってて綺麗だった
周りの人の話を聞くに、やはり県内で一番蛍の多いスポットであることは間違いない
妹はせっかちで飽きやすい性質のため、すぐにその場を離れるかと思っていたが、その場を30分ほど離れることなく静かに見ていた
ただわたしが気になったのは、フランフランで買ったわたしの超お気に入りのタオルを、サマフェスに参戦したかのごとくブンブン振り回して虫除けをしていたことである
マジでそれ落とさないでね…?マジで…
気が気でない姉なのであった