コナン日和

昨日はマッチ棒と、楽しみにしていたパンを食べてからマッチ棒の実家へ行き初期コナンの映画を観た
安室の女がコナン映画全部観たらしく、初期5つの映画の監督がやはり神と聞いて
とりあえず時計じかけのなんやらと14番目のなんやらを

時計じかけは一番初めの映画だけあって、コナンの装備品とか細かい設定とか親切に教えてくれる
てかコナンシューズ、あれ足のツボ押して筋力増強しとったんやなww
トリックも全部丁寧に教えてくれる
アニメでやってるような小事件と、映画用の大事件を絡めていく感じなんやな
建築家が若き頃の作品を壊すため爆弾をしかけまくってた
最後、蘭が青を選んで切るんとその理由については本屋ちゃんから聞いていたので知っていたが、普通に観てたら絶対赤選ぶと思うよなあ
ドア1枚へだてて蘭と新一が死を覚悟しとるとこ、不覚にも泣きそうだった
綺麗な終わり方で完成度たかかったし、最後まで分かりやすかった
最新の安室の作のやつは、「コナンファンのあなた方ならもうお察しでしょう?」と言わんばかりに説明が少なかったのを思い出すと、やはり親切設計

14番目は、装備解説にサスペンダーが追加されとって、それ今回の話で使うんやなって感じやった
サスペンダーにも機能あったなんて
完全オリジナル映画にしては既存のキャラの名前と絡めてストーリー進行してたん上手かったなあ
目暮警部って名前十三だったんww白鳥任三郎ww火スペww阿笠博士ってひろしって読むんだったんwwとかフルネーム初めて知る人いっぱいおった
目暮サーティーンから順に狙われていって新一が最後のターゲットであることと、副題の14番目が蘭であることはもうキッズでも分かるようにできてるわけ!
白鳥警部が任三郎であることはのちのち分かるんやけど、それまではマッチ棒と「10と3もしかしてまた目暮警部ちゃん?wwまたもや目暮警部がーー!!!wwwハッ!そうか!!!目暮警部には10も3も!!!wwww」とか勝手に言って爆笑しよった
ゲストキャラとしておさないななとか宍戸とかフォードとかでてきて、とんち好きのワイも「はいはいーーwww7も6も4も数字カウント用キャラ乙ーーwww」ってすぐひらめけて楽しかった
てかこの時期からポアロあるんや…剛昌の思いつきじゃないんだね
おっちゃんの「分かったぞ!」以降は聞くだけ時間の無駄
しかし、コナンや蘭を心配するおっちゃんの父性が見えるシーン好き
この映画の蘭は健気でよい
10年前から別居する両親の仲をとりもつために食事に誘う高2の女の子
幼い頃、父親が、人質にされた母親を迷いもなく銃で撃ったことを別居の原因だと考え悩む高2の女の子
それをずっと会ってくれない彼氏(仮)に電話で相談するも、「それは事実だけど真実だとは言えねーんじゃねーか?」とか意味わからん言葉で流される高2の女の子
毎日父親のご飯を作る高2の女の子
父親のスナック通いを知ってしまう高2の女の子
不憫な子や…
そしてオフロードバイクを正確に認識し判別する小1(少年探偵団)
園子や新一も金持ちやしこのキッズたちも金持ちなんか?

コナン面白いと思ったことなかったけど、おもしろかったわ

ところで轢き逃げで亡くなった被害者、マッチ棒の高校の同級生と判明
卒アル見て確認した
ただ運が悪かっただけでその後50年60年あったであろう人生を奪われてしまうなんて
マッチ棒その子と話したこともないくせに泣いてた
ワイも運転に気をつけよう

それから塩バターラーメン食べてドライブ
国道からうどん県に進入した
帰ってマッチ棒が疲れたと言って泣き始めた
棒を食べた