密会教師にメシウマ&棚田LED
ボクシングによる重度の筋肉痛が私を襲っていた
腕、背中、脚など全身が痛いが主に脚がひどく、巨大ロボぐらい立ち上がるのや歩くのが遅い
そんな中、マッチ棒と田舎のカッフェへ
後ろにカップルらしき人たちがいた
いつもは耳が悪くて盗み聞きできないのだが、店内のジャズの音が静かになったときに聞こえてきた
どうやら女性の方にはシティに彼氏がいるらしい?
2人とも教師で、女性のみ男性の方に敬語だったので先輩だろうか?
「眉毛きれいですね」と女性がしかける
眉毛が途中で途切れてるのを、「よく剃りミスって言われたよ」も男性
男性は小2の時遊具から落ち、内7針外8針縫う重傷を負い、今でも顔が歪んでいる後遺症があるらしいのだが、眉毛もその後遺症の一つで、他にどこがおかしいか女性にじっと顔を見つめて当てさせる
「口?」「まあ口もだね」「人間そんなもんでしょ」とコミュ力の高さを見せる女性
「彫りが深いですよね」など、顔を見つめて、パーツを褒めてる…ほほう?
男性は二重手術した的なこと言ってたような
ワイがトイレに立ったあと、男性が何かツッコミをして女性にボディタッチしていたらしい
しかし、あれは女性が男性に触らせるよう仕向けたのだとマッチ棒は語る
立派な車で一緒にカフェへ来て、日曜の夜、7時に閉まるカフェのあと2人は一体どこに消えるのだろうか…考えるとワクワクすっぞ!
棚田のLEDへ
素人では棚田までの道が細く暗く険しく、地図に乗ってない道もあるので、旅館に車を停めてお金を払うと旅館の人が送って行ってくれる
・野菜は隣町のスーパーで手に入るが、魚はなかなか手に入らない
・小中学校までしかなく、中学卒業で家族ごとシティに引っ越す人が多いらしい
・来年は下の棚田で棚田LEDをするので、同じ場所では次にいつみられるか分からない
という話をしてくれた
到着すると、話し手ボランティアの方が帰りかけのところだったのを、引き返して一緒に来て説明してくれた
棚田の輪郭沿いに光っててなかなか綺麗だった
・あいにくの雨だったが、晴れなら天の川が綺麗に見えるところ
・この辺には650枚?ぐらいの棚田がある
車の後ろに乗って次の棚田に移動するかきかれたが、自分たちで歩いて降りることにした
標高600メートルなので地味に寒い
・340年ぐらい変わらない景色で、守ってきた
・蛇紋岩という地面で稲が育ちやすく、普通の3倍の根の長さがある
・一番美味しい米だが、めったに市場に出回らない
・この辺は1軒をのぞいて文化遺産
省かれた1軒はなんなのか?と尋ねると、その家だけ田形式といって川沿いの家の造りで、玄関から4間ある家。他は農耕式で玄関から奥へ3間ある
・LEDの光は緑、黄、白で緑は成長途中の稲、黄色は実った稲の色を表している
・強弱のある光り方はホタルを模している
帰りは、待機していた旅館車へ
・3.4年前は結婚式の余りのろうそくを竹の輪切りに入れて同じようなことをしていた、実行日は幸い晴れたが、予行演習するんけにもいかず成功例をシュミレーションしづらかった、当日は消えたろうそくに火をつけたり大変だった
という話をしてくれた
帰りはコンビニに寄りつつkiriのチーズまんを食べたりして帰った