ブログ始めてみた

この春、晴れてニートになったので、日記を書きたいと思っていた。
でもそのうち飽きるだろうな。

今日あったことを書いてみる。
今日のお昼過ぎ、私と連れMは市内の駅から地元の駅まで初めて特急列車で帰ってみることにした。
隣にユニフォーム姿の女子高生が3人。(以下JK3)
同じ駅でおりるらしい。
地元の駅には初めて来ることを、得意の盗み聞きで知った。

地元の駅に到着した。
JK3は降り口が分からずウロウロ。
私たちは伸びをして余裕綽々からの、JK3に退路を示さんとばかりに出口へ。
しかし、扉はどこも開いておらずそれどころか景色はゆっくりと動き始める。
我々は降り遅れたのである。
知らなかった。特急列車の扉の開閉がそんなに短いだなんて。
初めての海外旅行で飛行機に乗り遅れたことはあるが、まさか電車を降り遅れることがあるとは。
我々もJK3も大パニックである。
JK3はこのあと練習試合を控えていたらしく、車掌さんに相談しにいった。
車掌さんに申し出たところで逆走したり途中で停車したりはしてくれないことは、さすがに世間知らずの私でも分かった。
地元民で大の大人でありながら、いたいけなJKの導蟲にすらなれなかったことが情けなくて恥じた。

結局山を越えて隣県まで旅をすることに。
次の駅で降りて「誤乗」とかいう珍しいスタンプを切符に押してもらい、往復料金を払わなくても済んだ。
つまり無料で隣県の観光ができるというわけなのだ。
最寄りの和菓子屋さんで和三盆のどら焼きを買って食べた。
その後10分ほどで帰宅方向の特急が到着し、無事帰ることができた。
JK3が走り去っていくのを見送り帰路についた。

こんな感じかな??分からん