森の廃校カフェへ
起きるのは遅かったが、支度して柿ピーをむさぼりながら高速で1時間ほどかけてレクサスで狭い森の道を走って廃校カフェへ
数年前に廃校になった小学校をリノベーションしたカフェ
半セルフシステムで、席に自分で座ってメニューを決めたらキッチンの人に頼んで先払いする
テーブルには、小学校の図書室にある「コーヒーのひみつ」という漫画で分かりやすくコーヒーの作られ方や広まり方、豆の種類や挽き方、いり具合の違いなどの説明がのってる本や、ふつうにカフェにおいてるような、白背景におかれたコーヒーカップのおしゃれな表紙の本もあった
おなかがすいてたマッチ棒はピザを2枚頼んだ
鹿肉のジビエみたいなやつと、きのこのピザ
どっちもおいしかったけど、マッチ棒はジビエが気に入ってた
デザートも覚えにくいおしゃれな名前のちょっとしたパウンドケーキみたいなん食べたけどおいしかった
校内を散策すると、ボルダリングするところがあったり、健康教室として貸し出してる教室があったり、2階は泊まれるようになってたり、音楽室は音楽スタジオになってたりと、空間の有効活用がなされてておもしろかった
ピロティと思わしき場所に、毎年1人か2人しかいない卒業生の卒業制作の絵が描かれてて、これはきっと姉妹とか兄弟とか言って話してた
卒業年考えると、全員自分たちより年上ということが分かった
もう日が暮れかけてて、ほかにもどこかに回りたかったけど、暗い山道を慣れないでかい車でうろつくのも危ないので、素直に帰った