旅行記〜東京編③〜

寝る前に行き先への場所調べてスクショしといて、電車では機内モードにしとくと充電が減りづらいことを学び、調べまくっといた

屋形船に乗るべく早めに出た

ホテルのミネウォをもらって行った

目的地は豊洲ぐるり公園で、グーグル先生によると近くに駅もバス停もなく、最寄駅から降りて猛暑の中20分歩いた

しかし、目的地周辺に着いてもどうも違う感じがして、メールを確かめると豊洲ぐるり公園は豊洲の島の円周すべてのことを言うらしく、集合場所の桟橋はずっと向こうで、徒歩20分

12時20分集合でその時12時10分

オワタ…

しかも、その桟橋のすぐ近くには豊洲駅があって徒歩6分だった

悔しすぎ

汗だくのマッチ棒に平謝りしながら20分早歩き

計40分歩いた

暑すぎて熱中症寸前だった

電話して遅くなりますって言ったら道案内してくれて、暑いのでゆっくり来てくださいね〜って言ってくれた

12時30分出航で、なんとか25分頃着いた

今年の夏を乗り切るためだけに適当に買ったサンダル、ワイの足のサイズはMなのにLサイズしかなかったのでLを買ったのでぶかぶかなのだが、早歩きしたので指の皮が剥けた

舟はあるが人がいない

海をのぞきこむマッチ棒のカバンから、ホテルの水のペットボトルが綺麗に1回転しながらボチャン☆と海に落ちた

急ぐあまりワイほとんど水分補給してなかったのに…

マッチ棒が居た場所からあと一歩右に寄っていれば、柵に網が張ってあって絶対にペットボトルは落ちなかったのに

マッチ棒めっちゃわろてた


屋形船の前で写真撮ってくれた

まあわりと小さい舟

乗り込んだら海鮮丼と、ウーロン茶のペットボトルがあった

助かった

舟の中でも海をバックに写真とってくれた

インスタに載せていい?って言われたけんOKしたけどあとで調べても載ってなかった

載せろよ

我々の他にもう1組いたらしく、その人ら待ちだったがすぐに走って来るのが見えた

大きい船なら酔わんけど小舟は酔うワイ、待ってる間酔いそうでヒヤヒヤした

出航

空腹だったし、酔う恐怖で海鮮丼の味はあんまり分からんかったけど

東京湾まわりながらいろいろ解説してくれる

ほぼビルばっかりだったけど

東京五輪でぞくぞくと会場が建っており、バレーボール会場とかテニス会場とか有明アリーナとかあるけど、オリンピック開催国はできるだけお金をかけないようにということで、オリンピックが終わったら有明アリーナ以外は全部取り壊すらしい

・選手村はその後人が住めるようになる

豊洲に市場が移転するまで2年かかったが、その2年間も冷蔵施設は動いてて1ヶ月70万とかかかってたらしい

豊洲有明はいままで観光とは縁遠かったので、観光者向けの看板が全然なく、だから集合場所の桟橋も分かりづらかった

・黄色い舟は海上タクシー

らしいよ

湾から海に出たらちょっと揺れがあったけど酔わんかった


それが終わったんが1時半、チームラボは5時半入場で、微妙に時間があいた

40分で新宿にいけるっぽかったので新宿へ向かい、ついにありらんホットドッグへ

猛暑の中並んだわ

ありらん専用の黄色い日傘貸してくれたけど、ワイのマイ日傘は黒いのでそっちのが涼しかった

通り過ぎざまに若い女が「暑いときに並んでまで暑いもの食べたくない」とか言よって腹立ったけど

ポテトハットグとモッツァレラハットグ

それ以外はソーセージ入ってたけど別にない方がいいかと

受付のお姉さん色白でかわいかったけど腕に尋常じゃない数のリスカ跡があった

自分でココナッツパウダーとかケチャップとかハニーマスタードとかかけれる

6種類ぐらい選べたけどケチャップとマスタードにした

お腹いっぱいで食べてしまった

空腹で食べたかった

夢だったかじりついてチーズびよーんの動画撮れてよかった

かじった時の音も良い


それからチームラボへ

首から下げる携帯の防水ケース全員に渡される

数列に並んで一部屋に集められたあと、アトラクション説明みたいなんが始まる


・膝まで濡れるゾーンがあるのでズボン膝まで上げてやで!

・床が鏡のゾーンがあるのでスカートの人はパンツ見えるやで!

・ズボン上がらん人、スカートの人はハーフパンツ貸すから着替えてやで!

・携帯水没しても知らんやで!

・携帯以外の荷物はロッカーに置いていってやで!


そんなにドレスコードあったとは知らんかった

ピチピチのデニムのワイ、無事該当

しかしファッショナブルなワイは着替えたくなくて、膝下までデニムを上げて無理やり突破

入場したらすぐ坂の上から水が流れる演出

足拭いて一つ目の部屋へ

一つ目はふっっかふかのでっっこぼこの床の部屋

どう頑張ってもクールには歩いていけない

つまずいたり、四つんばいになったり、転んでモフモフに顔面から沈んだり、思わず大人も笑ってしまう

みんな笑ってた

しかもけっこう運動になる

部屋の半分ぐらいまで進んだら息切れがヤバイ

たしかに防水ケースに携帯入れてなかったら携帯落とすし見つけにくそう


次はLEDが天井から無数にぶら下がってる部屋

2回ぐらい体験したことある

床が鏡になってて落ちそうな感覚になる

道の分岐がいっぱいある割に全部同じ景色やけん次への道も来た道も分からん


次は人よりでかいサイズで柔らかくて発光するボールがいっぱいある

ボールがわりとギチギチにあるので、周りは見えないが、向こう側にいる客がボールを殴ったり蹴ったりするとすごい勢いでボールがぶち当たってくる


そこを過ぎると、ハーフパンツ警察が履き替えてない勢への取り締まりをしてた

結局着替えることに

黒いのでそんなにダサくはなかった

折り返してショーパンみたいにした


次が膝までの水ゾーン

白い水にプロジェクションマッピングで魚が泳いでるみたいな

10分ぐらい暗いんやけど、曲のサビ的なとこになると明るくなる


足を拭いて次が最後のゾーン

お花プラネタリウム

床に座るか寝そべることを推奨される

綺麗だった

暗いしみんな寝そべっていて周りが見えないので、カップルとかは腕枕なんかしちゃったりしとるん、ワイは見たで


ロッカーに帰ると、ばぶうがずり這いでワイの方に匍匐前進して来た

「しゅごいな〜〜」ってパチパチ拍手したらにっこり笑ってクソカワ

ばぶうが匍匐前進するたびスタート位置に戻すパパvsなんとしてもロッカールームを匍匐前進で探検するばぶう


チームラボの入場が5時過ぎで、出たんは6時半ぐらい

さて何する?ってなって小一時間調べた

いきたいカフェはお店は休みだったりもう閉まる時間だったり

そんななか、池袋の駄菓子バーに行くことに

店内はレトロでいい感じ

女子大生グループが誕生日サプライズ初めて店内が10分ぐらい暗くてメニューが見えず、携帯で照らしてたら店員さんに「もうすぐ明るくなるので…」って諭された

大人のカフェオレカクテルにした

駄菓子食べ放題なんと駄菓子使った料理が食べれる

スナックにチーズ挟んだやつと、揚げパンにマシュマロ挟んだやつとココア揚げパン、カラムーチョピザなどを食した

そこから渋谷で24時間プリ撮れるとこいってプリ撮った

その帰り、飲み屋から「ぶっ殺すぞコラァ」とか言いながら出てきた酔っ払い男女3人に、イケメンのお兄さんと美人のお姉さん一緒に写真撮ろ!って言われて全然知らんのに一緒に写った

撮ったあとどんな対応すれば良いか分からんかったけど、どうやら酔いすぎて支払いせず店から出てきたらしく、お金を払いに店に戻っていったので、そそくさと退場した

たぶん関西の人やけど、渋谷の酔っ払いこえぇ

渋谷夜11時でも祭りみたいな数の人間おる

しかもヤンキー、ギャル、ウェイばっかり

こわかったしやっぱ渋谷すごいや

田舎者びっくり