こんぬ、コブクロ、ショートとUSJ

朝5時にショートが迎えにきてくれるので、3時半には起きなければならなかったが、いつも朝6時に就寝しているワイは全然眠れず、しかも1時ごろperfumeのTik Tokが更新されているのを見て、テンションが上がってしまい一睡もできなかった
ショートから5時ごろ電話が
「いま家出てワイちゃんの家に向かってるんやけど、スリッパで来てしもたww今から取りに帰るんと、ワイちゃん迎えに行ってから履き替えに行くんと、どっちがいい?」ときかれ、迷わず「すぐ履き替えに行ったほうがいいと思うよww」と笑いながら伝えた
小さい財布が行方不明になってしまい、しかし重い荷物で長時間歩きたくないので、財布はジップロックで代用して軽量化した
今時小学生でさえそんなことしないだろう
全員お迎えし、こんぬは朝からテンションが高いし、ワイも全然眠くないのでハイテンションだった
嵐やコブクロのDVDを流すことになっていたが、ワイ死ぬほど興味ないのでやだなーと行く前はずっと思っていたが、観ているとけっこう楽しかった
いつもテンション低めなコブクロも、隣が大好きなこんぬであったことも功を奏してか、ずっと機嫌が良かったし、ワイが話しかけても楽しく返してくれた
コブクロのDVDで、観客がイェーイ!と盛り上がるところで、後部座席でコブクロ(ややこしい)が低温ボイスでイエ(左手挙手)と盛り上がっていたので、真似して盛り上がった
初めてUSJに車で行った

ついに駐車場到着
トイレにめちゃくちゃ並んでいた
車内で化粧した
目の上はオーストラリアで買った大きめラメのピンクアイシャドウではじけたメイクに
唯一メイクを心の頼りにしてきたと言っても過言ではない
ちなみにネイルは薬指だけこれもオーストラリアで1ドルで買ったレブロンの花柄のネイルシールである
あとで調べたら日本では売ってなくて、しかも1800円から3900円ほどて売買されているらしい
何回手を洗ってもとれんぐらい頑丈やし可愛いしお手軽やし、また買いたいのに
しかもデフォで9枚しか付属されてなくて、ポイントネイル用なのか、もしくは指が9本の人仕様なのか

最初にダイナソー乗ることに
3年前にこんぬと富士急に行って以来、大好だった絶叫系が怖くなってしまい、避けてきた道ダイナソー
しかしみんなノリノリである
こわいこわいと言いながら並んだ
コブクロとこんぬがT T兄弟で盛り上がっていて、ワイもきっと好きじゃよ!と言われて早速動画を観てみると、めちゃくちゃ好きな感じのノリだったので、25歳児ワイずっと全力で真似して遊んでた

晴れだが冷え込む日だったからか、意外とスイスイ進んで、ついに順番が来てしまう
乗るとうつ伏せにされて振り回される
「いやだー!!もう帰るーー!!助けてーー!!!よだれ出るー!!」と叫び続けた
しかし、終わってみると思っていたよりは怖くなくて、めっちゃわろてた

次はバックなんとか(いつも名前が覚えられない)
それは何回か乗ったことあるので、「ダイナソー乗れたら余裕っしょ〜卍」と並んだ
途中でトイレに行き、たのC!C!しっしっしC!!」とアレンジを加えながら帰っていった
時折見える乗客に Tの字をかざして遊んでた
ショートはうるさいノリ嫌いかな、と思ってたけど、ワイとこんぬと自分の持ってる注意書きのカードを∪こういう字にして「Uーー!!U!U!ゆっゆっゆU!」を誘発してきた
うるさいwwと言いながらもわろてるショートであった

この日はとても席運が良く、一番先端の席に座ることができてしまい、ダイナソーを上回る怖さだった
後方の客がキャーー!!!と叫ぶのを聞いてから急降下する恐怖と言ったら、朝ごはんが出てきそうなほどだった
次の行き先を他の人が決めている間、しばしワイはしゃがんだままだった

ショートは恐竜の川下りのやつに行きたそうだった
濡れるのは嫌なので乗りたくなかったが、どうせ濡れるなら服が乾きやすい時間である今の方が良いだろうと思い、行くことを提案
30分ぐらいで乗れた
後ろから2列目の席だったが、ワイは濡れなかった
ショートは端に座ったのでビショビショだった

ご飯を食べに行ったが、席がなかなか見つからず、ショートとワイで手分けして探しに行った
ワイ、初めて人数分の席を確保することに成功
持ってきたおにぎりを食べて荷物の軽量化を図った
本当に気前のいいショートがピザやポテトを分けてくれるのだった

次はスパイダーマンに乗った
これが一番並んだ気がする
スパイダーマンは大しておもしろいと思ったことはなかったのだが、こんぬと、スパイダーマンと同じポーズをとったり、飛んでくるものに危ない!と叫んでストーリーに入り込んだりして、けっこう楽しかった

次はエヴァ
ショートとキャラメルポップコーンを買いに行ったら、4人分全部奢ってくれてしまった
おいしかった
2つ前のカップルを観察してずっと真似してくそわろてた
スヌードに顔の半分以上をうずめて上目遣いで見上げる女の真似でコブクロたち全員を下から睨みつけ、女の特に乱れていない髪の毛をすいてあげる男の真似でこんぬの髪の毛をチョップで整えてあげ、女のスヌードを下げて顔を近づけるもキスしない男の真似で「近づくけど〜?何もしない!近づくけど〜?何もしない!」と言いながら体をぐるぐる回して「公転」とか言ってわろてた
見えんし聞こえんようにやってたけど、しまいにカップルは列を抜けてどこかへ行ってしまった
本当に申し訳ないことをした

スペースザワールドみたいなやつの生まれ変わりで、コースはそのままに4人乗りが2人乗りに、VRを搭載してた
ショートと乗ったけどおもしろすぎてくそわろてた

晩ごはんを食べにレストランへ
並んだら店員さんが席へ案内してくれる
金を気にして安いやつにした

最後に夜のダイナソー
寒さと強風で死ぬと思った
風が強すぎて中止になるかもみたいなアナウンスが流れてた
寒さと眠さでコブクロがこんぬと手をつないたままこちらも向かず、しゃべらなくなった
ダイナソーは寒すぎて死にそうだったが、次は目を開けて夜景を楽しむなど心に余裕ができて、みんなもそうらしかった

こんぬとショートがお土産選びを一瞬で済ませ、ツリーの前で写真を撮るのにショートがスタッフさんに頼んでくれた
スタッフさんが、8時45分になったらツリー消灯なので、それまで楽しんでくださいって教えてくれた
しかし、閉園のはずの9時からパレードがあるらしく、帰る感じだったが観ることにした
まず開園から閉園までいたことがないので、パレードも初めてだと思う
しかしそもそもキャラやハリポタに興味がないので大きいなあ…ダンサーの人すげえなあ…という感想しかなかった
待ち時間の20分が体に応えたが、観れてよかった

帰り、コブクロは後部座席で爆睡、SAでお土産をショートが振舞ってくれた
そしてついにショートが眠くなり、高速の端に寄せて36時間寝てないワイが交代して運転
無事全員を送り届ける
ショートはワイの家の近くのコンビニで仮眠とってた

・ショートがお土産をくれたり食べ物を大量に恵んでくれたりそもそもチケットを取ってくれたり車をだしてくれたり、いろいろサービスがやばかった、またお返ししたい
・ショートがカメラでいろいろ綺麗な写真を撮ってくれた
・ショートは愛媛の彼がうっとしくなって別れた
コブクロは2回目は友と街コンへ、3回目は1人で行って町役場に勤める市役所志望1こ年上の彼とクリスマス高知イルミを見に行く
コブクロの機嫌を一番心配していたが、終始高めに頑張ってくれてたし、ワイにもそこそこ笑顔で対応してくれた
・ショートとコブクロとは大学時代いろいろあったが、今回のUSJはおかげで一番楽しいUSJの思い出になったし、ちょっと慣れた
・こんぬとしゃべりがちになってしまった
・一度も眠くならず、このまま死ぬまで眠れないのではないかと危惧したが、マッチ棒家でスマホをいじっているうちに20秒ほど急に意識を失ったので、寝たら12時間寝た
・みんなハリポタもお土産も興味なくて、全員絶叫系が好きなので、お土産屋さんを無駄にハシゴしたりしなくて済み、ショートがすごく慣れてて道に迷わず次のアトラクションに到達させてくれたので無駄に歩かずに済んだので、ずっと立ちっぱなしだったのに足が疲れなかった