お買い物からのローサプライズ鍋パ
献血にいったら400ミリ献血は年に2回しかできないので、4月までできないらしい
高子ちゃんの1.5次会のためのドレスを買いに行った
いきつけの服屋さんに1.5次会用のカジュアルなドレスを選んでもらった
油断したらすぐ白を選ぼうとしてしまう
PC診断無視でワインレッドのドレス、そして夏でも使えるということで薄手の黒いストール的なものを買った
茶色のベルトを勧められたが紺がいい!と紺にした
そうこうしていると時間がやばくなり、一度車を移動
そして歩いてこんぬと合流
遅れてローも合流
私もこんぬも時間より遅れたが、予定調和となった
会ってすぐ小物を渡す
鍋の店へ行き、乾杯とともにこんぬがスカートを渡す
それからはいろいろ話した
・鉛筆ちゃんとの3泊4日東京旅行
①両親からこの店のこのお土産を買ってきてと頼まれた鉛筆ちゃん、融通が利かないので見つけるまで最終日の帰る前に東京駅を探し回る
しかしこんぬが頼まれていたお土産をこんぬが先に見つけてしまい、焦りでトチ狂ってしまった鉛筆ちゃん、東京駅の地図をグシャグシャにしてただただ見つめ続ける
しまいに広い東京駅でエスカレーター二段飛ばしで上がりこんぬを置き去りにする
30分探しても見つからなかったらしい
その後無事合流
②ラーメン博に行った2人、その後移動の電車内で感想を語りまくっていたこんぬ、やけに反応が悪いなと思ったら鉛筆ちゃんイヤホンつけてる!!しかも両耳
なんで??ときくと「ちょっと急に嵐聞きたくなって〜」らしい
③お風呂の順番、初日こそ1番を譲ってくれる余裕があったが2日目以降は一番風呂に入り、こんぬが出る前に電気をつけたまま熟睡
しかも電気側のベッドで寝てるのでこんぬが電気を消したあと暗闇を鉛筆ちゃんのキャリーをまたぎながらベッドに戻らなければいけない
さらに!「8時に起きるわ〜」と言いながら寝るわりに自分でアラームはつけず、すべてこんぬが先に起きて起こした
④意中の彼からのLINEがくるたびに喜んで見せてくる
彼のために服を爆買いした鉛筆ちゃん、その姿は微笑ましく自分も恋してみたいなと思ったのであった
いや〜聞くだけならとても面白いな〜〜逆に一緒に旅行行ってみたいな
鉛筆ちゃんは友達と泊まりの旅行は初めてだったっぽい
それから、ローの職場に1ヶ月前に来た新人くんが全く使えないという愚痴をきいてた
・電話をとるが、電話があったことを伝えない
・なんでも質問してねと言ってるのに何も質問してこずミスし、連帯責任で一緒に怒られる
・常に目見開いてる
・メモを取らない
・何回も呼ばないと返事しない
・公用車で1人でおつかいを頼んだら2.3時間帰ってこなかった
などなど、出るわ出るわ
自分もきつめに言うこともあるし上司はもっときつく叱るらしい
私は新人の時全く同じようなことしてたし、もし社会復帰した時に周りからこう思われるのか…と思うと新人くんの気持ちが分かりすぎていたたまれず、ローには共感できずにいた
勇気を出して「新人ってそんなもんじゃないの?」と言ってみた
「まだ来て1ヶ月やろ?私も働き出して2.3ヶ月そんな感じだったよ、新人くんの気持ちが分かりすぎて辛い」と言うと、こんぬも乗ってきてくれて、電話のこと書いた付箋もどこに貼っていいか分からんかったし、きっと緊張して目見開いていろいろ考えてるし、でも誰に何を尋ねていいか、何をメモすればいいかも分からんし心も開いてないし、公用車に1人で乗った時はきっとこのまま死んだらかなと思ってたんじゃない?wwと言った
きっと私と同じアスペ、シンパシーを感じた
すると、たまに誰も気づかない鋭い意見を出したり、ボーリングですっ転んでみたりというお茶目な部分も確かにあるとローは教えてくれた
たぶん、横でなんでも教えてくれる優しいローのこと、きっと心の中でものすごい感謝してると思う、だからこれからもいろいろ意味わからんミスすると思うけど、あと2.3ヶ月したら成長すると思うから見守ってやってほしいと新人くんの代弁をしてローに述べた
ローも見方が変わった、相談してよかったって素直に自分の考え方を変えてくれて丸く収まった
そんなこんなで3人がトイレ連鎖してるうちに閉店の時間がきて、こんぬがプレゼントのキーワードを口にしてくれた
それと同時にドレスを買い物した袋から服のプレゼントを出して渡した
緊張した
喜んでくれた
駅で直に手紙を読んでくれた
おぬしにわろてた
プレゼントも嬉しいけど何より手紙が嬉しいって言ってた
楽しかった